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28日目 2015.10.03(土) 中山平温泉〜堺田〜尾花沢 31.1q+電車5.3q |
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宿7:15〜中山平温泉〜堺田7:40〜山刀伐峠11:00〜関谷13:00〜尾花沢15:30〜宿17:00 |
| 中山平温泉から一駅電車に乗って昨日来るはずだった堺田へ、ここから歩き始めます。駅前には「分水嶺」の碑が。奥羽山脈が日本海と太平洋とを分ける大分水嶺ですがここ堺田も分水嶺になっています。少し歩くと封人の家に着きます。旧有路家の住宅で江戸時代初期に建てられた大型農家住宅。有路家は肝煎りを代々勤めている家柄で、国境の守役の役目もする「封人」でもあり、ここに3泊した芭蕉はおくのほそ道で「封人の家」と呼び、『蚤虱馬の尿する枕もと』を詠んでいます。
国道47号線(北羽前街道)を進み、途中から左折して県道28号線に入るとあとは尾花沢まで道なりです。10時半に山刀伐峠の入口に到着、登り口が分からず少しウロウロした後、登り始めました。ブナ林の美しい、結構急な坂が続きます。11時に山頂に到着、俳人・加藤楸邨の筆による「奥の細道」顕彰碑と子持ち地蔵、子持ち杉がありました。ここから下り、28号線に合流して暫くすると関谷の集落に「関谷番所跡」の標柱がありました。 順調に歩を進め、3時半に尾花沢に到着です。芭蕉は旧友の鈴木清風を訪ねて尾花沢に10泊しています。私が週一回通っているオープンカレッジの受講生達が4年前に尾花沢を研修旅行した時にお世話になった諏訪神社の宮司さんと芭蕉清風歴史資料館で待ち合せしました。更に鈴木家15代ご当主にもお会い出来、一緒に清風の財で建立した念通寺や芭蕉が7泊した養泉寺、諏訪神社を回りながら貴重な話を伺うことが出来ました。 |