はじめに 

「おくのほそ道」を歩きます。
4年間かけた準備が漸く整ったので、「弥生も末の七日」に深川を出発です。
芭蕉研究の第一人者 早稲田大学名誉教授 堀切実先生の講座を受け、前半2年で「おくのほそ道」を読み、後半2年は芭蕉の俳文や近世江戸文学に触れ、その背景の理解を深めました。この間、研修旅行として芭蕉所縁の地も訪ねてきました。今回は、これらの地を線で結ぶ旅でもあります。

「おくのほそ道」は歌枕や西行の旅路を辿った紀行文学、元禄2327日に江戸深川を出発して821日に大垣に到着するまで600里といわれる行程でした。更に96日には大垣を出発して伊勢神宮に向かっています。丁度、式年遷宮の年で僧侶の風体の芭蕉は遠くから伊勢神宮を参拝したとあります。そこで、私の「奥の細道」は伊勢神宮を終点とし、深川から伊勢神宮まで約2,100qを6〜7回に分けて歩くことにしました。

芭蕉の歩いた道を想定しながら五万分の一の地図にルートを書き込み、曾良に倣って名勝備忘録を作成し、深川・採茶庵から芭蕉の辿った道を進みます。

全体地図    準備資料
 @五万分の一地図
 A行程表
 B名勝備忘録
おくのほそ道 と
居酒屋おくのほそ道