おくのほそ道 象潟旅 2日目 2012.09.19(水)
    酒田〜吹浦〜三崎峠〜象潟〜新庄〜赤倉温泉

ねむの丘から象潟九十九島を見る

山居倉庫 吹浦の歌碑 夫婦岩 十六羅漢岩
十六羅漢岩 三崎峠への道 三崎峠 向屋跡
能登屋跡 熊野神社 象潟 九十九島
ねむの丘の西施 蚶満寺の歌碑 蚶満寺参道 蚶満寺の西施 蚶満寺の芭蕉像

2日目は、吹浦、三崎峠を経て今回のハイライト象潟へ。
朝、酒田の街を山居倉庫まで散歩。山居倉庫は1893年築で酒田米穀取引所の付属倉庫として、舟の積み降ろしに便利な最上川と新井田川に挟まれた通称山居島(さんきょじま)に建てられた倉庫。ケヤキの並木と並列して建てられているのが特徴。これは、並木が風よけや日よけの役割をし、低温で保存することができるからだとか。現在もJAの倉庫として活躍中。
吹浦には芭蕉歌碑『あつみ山吹浦かけて夕すずみ』と十六羅漢岩があります。
三崎峠は山形・秋田の県境に位置しタブの木が生茂った昔ながらの道を行きます。

象潟では、地元の郷土史家の方の案内で中身の濃い旅になりました。
芭蕉の宿泊した向屋跡や能登屋跡、祭礼に行った熊野神社などを説明してもらいながら散策し、道の駅「ねむの丘」から象潟を眺めました。
象潟は、元々は鳥海山の噴火により浅い海と小さな島々が出来たもので、芭蕉が見た頃は「東の松島、西の象潟」と言われるほど風光明媚な所だったよう。しかし1804年の象潟地震で海底が隆起し現在のように陸地化してしまった。その後、干拓事業による水田開発に飲み込まれそうになったのを当時の蚶満寺の住職の呼び掛けにより保存運動がおこり今日に至っているとのこと。蚶満寺では、歌碑『象潟や雨に西施がねぶの花』や芭蕉直筆の懐紙も見ることができました。最後は象潟郷土資料館を見学して新庄駅で解散しました。