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早朝の約1時間、和歌山城を散歩しました。
8時過ぎにホテルを出発し前日終点の和泉鳥取駅を8時50分にスタート。
先ず、駅から「びわがげ、地蔵堂王子へ」の標識に沿って進みます。この辺りは平安の小径と呼ばれる昔ながらの道です。琵琶ケ岸懸(びわがげ)は熊野古道の難所の一つで細い道に安全ロープが張られています。その先の小さな公園の前が地蔵堂王子跡です。広い道に出て阪和線に沿って進むと馬目王子跡の碑がありました。暫く行くと「山中歴史街道へ」の標識があり、紀州街道へ進みます。良く整備された昔の面影を残す街道で立派な庄屋屋敷もあります。山中神社には馬目王子が祀られていました。山中関所跡を経て10時前に県境となる境橋に到着、ここには日本最後の仇討ちの石碑が立っています。
いよいよ和歌山県に入り先を進みます。10時に中山王子に到着、踏切を越えた辺りから登りになりました。熊野古道初めての峠越え(雄ノ山峠)です。途中に「峠の不動明王」がありました。11時前に山口王子を通過、標識に沿って田圃の中の細い道を進んで山口神社へ行きます。そろそろ昼食の時間ですが食堂らしきものは全く見当たらず。唯一あったコンビニで弁当を買って山口神社の大きな鳥居の下で食べました。この辺りから「導き石」が道路に埋め込んであって道案内をしてくれます。しかし、慣れないので失敗も。12時15分に川辺王子を通過し、次の中村王子を目指しますが途中で道に迷い(一箇所右折するところを直進)再度13時に川辺王子に、45分のロスでした。13時15分に中村王子の説明板を見て近くの力侍(りきし)神社を参拝して紀ノ川を渡ります。
JR和歌山線の踏切を渡って14時半に吐前(はんざき)王子へ、更に布施屋(ほしや)駅近くの川端王子を過ぎて暫く細い道を行くと大きな屋敷が見えてきます。旧中筋家住宅で江戸末期の和佐組大庄屋の屋敷、国の重要文化財に指定されています。平成12年から10年間にわたって保存修理事業を行い、昨年8月から一般公開(土日祝)されていますが、当日は休館日。ご主人らしき人から「申し訳ありません」の一言。更に和佐王子、平緒王子を経て16時半に伊太祁曽(いだきそ)駅に到着。本日の行程を終了しました。
その後は、伊太祁曽駅から和歌山電鉄貴志川線に乗って貴志駅へ。この線はおもちゃ電車やたま電車など面白い電車を走らせています。また貴志駅は猫のスーパー駅長「たま」が勤務していることで有名、駅舎も猫をイメージした洒落たもの。18時に和歌山に戻って宿へ。
夜はなんとなく響きの良い「北ノ新地」へ。大きな声がする居酒屋があったので入りました。「くわちゃん」でカウンターのみ10席程度の小さな店、地元の人でほぼ満員。女将さんの親しみ易い感じと美味い料理で疲れを癒しました。
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