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7時40分に宿を出発。古い街並みが残る道を進んで8時に泉井上神社を参拝、ここは井ノ口王子が熊野社として祀られているところ。暫く進むと井ノ口王子跡の碑がありました。JR阪和線久米田駅の反対側の保育園近くが池田王子があったところ。ここで久米田寺に寄り道。行基49院の一つで天平10(738)年に建立。近所のご老人が親切にも中を案内してくれました。だんじり祭りでも13台が行基参りで久米田寺に参集、駐車場では「やりまわし」(方向転換)がおこなわれるそうです。 10時に積川神社鳥居に着くと多くの人が居ました(今日は日曜日)。東岸和田駅の近くを歩いていると道脇に大きなカメラが、カメラ店の宣伝用のモニュメントでした。10時半過ぎに三和製作所の前を通過、ここに麻生川王子があったと言われています。半田一里塚を過ぎて11時20分に和泉橋本駅に到着、駅前の寿司屋で昼食(どういう訳かうどん定食)。さらに歩を進めて鞍持王子があったとされる正福寺へ。そして鞍持・近木王子が合祀されている南近義(みなみこぎ)神社を参拝。続いて現在の貝田会館が鶴原王子跡ということで探しましたが見つかりません。鶴原王子が合祀されている加支多(かきた)神社へ行きます。細い道を歩いていると、ミニカーに乗った人に道を聞かれました。大阪から来た二人づれで、熊野古道を歩いたり、車に乗ったりしながら進んでいると。この二人とは次の佐野王子跡で再会しました。 関空自動車道の下をくぐって進み、いずみモータース脇の民家の庭に籾井王子跡の碑がありました。又、ここの前後に大阪夏の陣の樫井合戦で討死した塙団右衛門、淡輪六郎兵衛重政の墓があります。樫井古戦場跡を過ぎると海会寺(かいえじ)跡があります。法隆寺式伽藍配置の寺院と豪族の屋敷跡が発掘調査されています。金堂跡では子供達が遊んでいました。隣に一岡神社があり、厩戸王子が合祀されているとのこと。実際の厩戸王子跡は少し進んだゴルフ練習場に繋がる道の奥にありました。さらに進んで信達市場の旧宿場町に入り、15時20分に信達宿本陣に着きました。その先に信達王子があり、少し道をそれたところに林昌寺があります。天平年間に行基が開山した寺で手入れの行き届いたつつじが色づき始めていました。だらだらした坂を登りながら16時35分に和泉鳥取駅前の鳥居に到着、ここが長岡王子があったところと言われています。本日はここで終了。今日の宿がある和歌山駅に向かいます。 夜は駅近くの居酒屋を探します。日曜日なので閉店の店が多い中、良さそうな店「いし井」に入りました。主人は元気が良く、出てくる料理も美味い。地元のゴルフ帰りのお馴染みさんと会話しながら一時を過しました。 |
| 信太山〜和泉鳥取 27.5km |