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疲れたーッ!一日でした。
今日は三瀬谷から田丸まで距離を稼ぐ28.1kmの旅、見る所もあまり無く、せいぜい女鬼峠越え位でこれも今までに比べると標高120mの簡単な峠。一つ気掛かりは左肩の痛み、昨日から特にひどく肩が上がらなくなってきました。
8時過ぎに三瀬砦跡に到着、織田信長が伊勢・北畠氏を攻めた時、北畠氏の家臣だった三瀬氏がここで戦ったとのこと。更に少し行くと八柱神社に着きます。小さな社ですが、ここでも20年に一度、境内の木を使って社を建て替える式年遷宮が行われています。さすがに伊勢に近いですね。12時過ぎに畑の中に造り酒屋を発見、元坂酒造で1805年創業。創業者八兵衛の名をとった銘柄や、伊勢神宮の御新米「伊勢光」を原料とした「風の宮」を造っています。
歩みは順調で、13時半には女鬼峠入口に。15分程で峠の下に来ると、「古道、展望台ルート」と「旧街道ルート」の標識。迷わず古道ルートを取ると、これが間違いの素。急にキツイ上りになり、展望台に着くと更に国束展望台の案内が、これに沿ってどんどん上るが一向に女鬼峠は越えてない雰囲気。急坂を降りて下に来ると見た事がある風景、ここはさっき通った女鬼峠入口。何と一周したらしく一時間半のロス、どっと疲れが出ました。
気持ちを入れ替え、再度女鬼峠を越えて17時過ぎに宿に到着。GPSは33kmを指していました。それにしても、判り易い標識を付けてよ!と言いたい今日この頃でした。
夕方から肩の痛みが一層激しくなり眠れない夜になりました。翌日一番に地元の玉城病院に行って診てもらうと「石灰沈着性腱板炎(いわゆる激痛型五十肩)」との診断。肩に痛み止め注射を二本打ってもらいましたが、効果が出るまで半日はかかると。柏手が打てなければ満足なお参りが出来ないので、伊勢神宮参拝は諦め帰宅することにしました。
それにしても、熊野の旅は、スタート直前は東日本大震災があり、後半の旅は台風12号の影響で半年遅れとなり、更に今回はゴールを目前にして帰宅を余儀なくされるなど、なかなか一筋縄ではいきません。これも神々の地に足を踏み入れたための苦難と考えるべきでしょうか。
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