第17日目  2008.10.12(日)
  奈良井宿〜贄川宿〜本山宿〜洗馬宿〜塩尻宿    25.6km
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6時に起きて宿場を散策、流石に木曽路の朝は冷えます。
8時に宿を出発、木曽大橋や二百地蔵の石仏群を経て、先ずは間の宿・平沢に向かいます。9時過ぎに平沢の木曽漆器館に到着。開館と同時に入ったので客もいなく、係りの叔母さんが横についてしっかりと説明してくれました。平沢は古くから輪島・会津と並んで漆器の産地として栄えてきたところで、長野オリンピックの漆のメダルもここで作られています。ここから1km以上に亘って漆器店が軒を連ねています。古い町並みはいい雰囲気を出していますが、日曜日で朝が早いこともあってか開いている店は多くありません。

更に進んで、11時半に贄川宿に到着、贄川は本陣跡などは残っておらず、復元された贄川関所が唯一宿場の面影を残しています。贄川駅で妻と別れ、駅近くの関所亭で昼食。ここのテレビで初めて三浦和義がロスで自殺したことを知りました。
桜沢の集落を過ぎて13時に「是より南 木曽路」の石碑がありました。漸くここで木曽11宿が終わったことになります。更に進んで本山宿に14時に到着。本山宿は「そば切り」発祥の地で「本山そばの里」に行きましたが、近くで体育祭があるので臨時休業とのこと。地元優先の微笑ましさが伝わってきました。

1445分に洗馬宿に到着。本陣跡や脇本陣跡は標柱があるだけですが、近くに「邂逅(あふた)の清水」がありました。木曽義仲と家臣今井兼平がここで遭遇して兼平が義仲の馬の足を清水で洗って癒したことから洗馬という地名になったとのことです。洗馬を過ぎた辺りからぶどう畑が広がってきました。この一帯は桔梗が原のぶどう畑で中山道はこのぶどう畑の中を貫いています。甘い香りの中を歩いていくと、平出遺跡がありました。縄文時代から平安時代にかけての大集落跡で昭和25年から発掘調査が始まったとのこと。現在は平出遺跡公園として古代の農村を再現しています。

更に塩尻に向かいます。1630分に塩尻宿に到着。本陣跡、脇本陣跡は石碑のみですが、隣の笑亀酒造の前にも塩尻陣屋跡の石碑があります。附近にはこの地の産土神である阿礼神社や国の重要文化財の堀内家住宅もありました。今回の旅はここまでとして、塩尻駅に戻り、中山道では久し振りに居酒屋で一杯やって帰宅しました。

時間   場所
8:00 やど発
   
9:00 木曽漆器館
   
9:30 間の宿平沢
   
11:30 贄川宿
 
    
11:45 贄川関所亭で昼食
   
14:00 本山宿
 
   
14:45 洗馬宿
 
   
16:30 塩尻宿
 
   
  塩尻「知春」で一杯
   
22:30 帰宅
朝の奈良井宿 木曽の大橋
ゑちごや 杉の森酒造 二百地蔵
木曽漆器館 平沢の漆器店 贄川 深澤家 贄川関所
是より南 木曽路 本山宿石碑 洗馬宿石碑
邂逅の清水 平出遺跡 塩尻 堀内家
阿礼神社 笑亀酒造 塩尻本陣跡

関所亭

知春