まだまだ花粉が舞い散る中でしたが折角の3連休なので、中山道歩きを再開しました。今回は、信越線の横川駅から本庄まで47kmの旅です。

各駅停車を約3時間乗り継いで横川駅に到着、準備運動をして10時に出発しました。電車に乗っている時は時折雨が降っていましたが、駅に着くと晴れあがり、歩くには絶好のコンディションです。(花粉が無ければ最高)信越線に沿って進みます。11時前に五料の茶屋本陣に到着、受付のオジサンが丁寧に説明してくれました。丁度雛祭りで、沢山の享保雛が飾られていました。

暫く歩くと、妙義山の奇怪な山容が迫ってきます。12時に松井田宿に到着、宿場内を歩きます。松井田城主大道寺政繁の菩提寺補陀寺がありましたが、本陣跡などは見当たらず、宿場の面影を残すものはありません。やっとのことで探した寂れた中華料理屋で昼食を摂りました。暫く歩くと安中「原市の杉並木」がありました。昔は1kmに亘り700本の杉並木があったそうですが、今では10数本を残すのみです。それでも良く見ると黄色い花粉をつけていました。

安中は日本マラソン発祥の地。安中藩主板倉勝明が安政2(1855)5月、藩士の心身鍛錬を目的に安中城内から碓氷峠の熊野権現まで七里あまりの中山道を走らせた「安政遠足」(あんせいとおあし)が始まりで、今でも安中市では毎年行われています。それにしても、あの碓氷峠の急な悪道を登るのは大変なことです。
新島襄の旧宅や復元された旧安中藩郡奉行役宅、武家屋敷を経て、今は安中文化センターになっている安中城址に「安政遠足乃碑」がありました。近くには日本キリスト教団安中協会の立派な建物もあります。安中本陣跡は現在は郵便局になっていました。

安中のシンボル東邦亜鉛の工場を右に見ながら進みます。16時半に板鼻宿の木島本陣跡に到着、中に皇女和宮は宿泊した旧本陣書院がありました。17時に大鳥居に誘われて八幡八幡宮へ、更に進んで少林山達磨寺に1740分に到着しました。220段の急な階段を登ると。ダルマに囲まれた本堂がありました。毎年正月七日にはダルマ市が盛大に開かれます。
その後、群馬八幡駅から電車で高崎のホテルに向かいました。

夜はいつもの楽しみの居酒屋探し。高崎駅近くの飲み屋街で「ちいちぇのみ屋ほりの店」を見つけました。10人も座れば満席になるコの字型のカウンターの中にマスターが入って料理を作りながら接客、店内はいい音のJAZZが流れます。壁には英字新聞が張られ、ジョンレノンやアビイ・ロードを横断するビートルズのポスターがあります。ジョン・コルトレーン、マイルス・デイビス、サッチモ、ナットキング・コール・・・
久し振りにJAZZの話をしながら旨い酒を飲みました。

こうらく

ほりの店

時間   場所
6:10 自宅発
   
10:00 横川駅出発
   
10:50 五料茶屋本陣
   
11:50 補陀寺
    
12:00 松井田宿
 
12:40 昼食
  こうらく
   
14:20 原市杉並木
   
14:50 新島襄宅
   
15:00 安中宿
 
15:20 武家屋敷
   
15:40 安中
 本陣跡
   
16:10 板鼻宿
 
16:20 板鼻
  本陣跡
   
17:30 達磨寺
   
18:30 ホテル着
   
  高崎 ほりの店
    で一杯
夜泣き地蔵 五料茶屋本陣の雛祭り
五料茶屋本陣と雛祭り 補陀寺 松井田宿
松井田宿 広重のモデル地 原市の杉並木 安政遠足
新島襄 旧宅 安中郡奉行役宅 安中武家長屋 安政遠足乃碑
安中教会 旧碓氷郡役所 安中本陣跡 東邦亜鉛
板鼻本陣跡 旧本陣書院 八幡八幡宮 達磨寺の階段
達磨寺本堂 ちいちぇ のみ屋 ほりの店
第23日目 2009.03.20(金)
 横川駅〜松井田宿〜安中宿〜板鼻宿〜群馬八幡駅  22.0km
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