朝焼け ゆうすげ温泉旅館 沓掛本陣跡 脇本陣桝屋旅館
沓掛時次郎碑 軽井沢本陣の場所 旧軽銀座
茜屋珈琲店 旅館つるや 碓氷峠への道
碓氷峠からの眺望
熊野皇大神社 雪道 座頭ころがし坂
のぞきから見た坂本宿 かぎや 坂本宿本陣跡 碓氷関所跡
第22日目 2008.11.30(日)
 ゆうすげ温泉〜沓掛宿〜軽井沢宿〜坂本宿〜(横川駅) 20.9km  

8時に宿を出発。少し歩くと8時半に沓掛宿の本陣跡に着きましたが、ただ普通の民家の表札に本陣と書かれているだけでした。近くの長倉神社に「沓掛時次郎碑」がありました。「千両万両枉げない意地も、人情搦めば弱くなる 浅間三筋の煙の下で 沓掛時次郎」原作者長谷川伸の書ですが、この義理人情の世界は、なぜか心に響くものがあります。そう言えば、番場宿の蓮華寺には番場忠太郎地蔵がありました。

しなの鉄道を横切って旧道を進み、別荘が多い中を歩いて10時に軽井沢宿に到着しました。軽井沢宿は現在の旧軽銀座にあたりますが、当時の面影を残すものは何もありません。本陣跡は郵便局の対面にあったはずですが、表示も何もありません。近くの店の主人に聞いても判らないと全く関心なし。観光案内所のお姉さんに聞くと、確かに郵便局の前にある「Church Street」というショッピングビルが、本陣があった場所とのこと。歴史を大事にしていない姿に少しがっかりしました。

そうは言っても「茜屋珈琲店」のモーニングコーヒーで小休止し、いよいよ中山道最後の難所である碓氷峠に向かいました。碓氷峠は標高1200mあり、軽井沢宿から250m登り、峠から坂本宿までは標高差700mを一気に下ることになります。10時半に登り始めましたが、すぐに「野生動物クマ生息地」の看板があり、熊除けの鈴を付けて進みます。40分ほど急な登りを続けて1110分に碓氷峠見晴台に到着しました。
天気も良かったので、ここからの展望を満喫しました。

頂上に神社があります。お宮は一つですが、県境に建てられていて、向かって左側が長野県(信州)の熊野皇大神社、右側が群馬県(上州)の熊野神社となっており、賽銭箱も御札もお守りも別という変わった神社でした。
12時に坂本宿に向かって下り始めましたが、途中の道には雪が残っていたり、歩いている途中にみぞれが降ってきたりと冬を感じながら進みます。石ころがごろごろしている急な坂道に落葉が覆い被さって、歩き難い道が続きます。

14時過ぎに坂本宿に到着。この宿は当時の宿場の雰囲気を良く残しており、案内表示も豊富で旅人に優しい宿場でした。15時前に横川駅に到着、明日は仕事なので早々と信越線・高崎線で帰路につきました。
この各駅停車の帰りは、これから先の中山道歩きには良い予習になりました。

時間   場所
8:00 宿を出発
   
8:30 沓掛宿
 
   
10:00 軽井沢宿
 
   
11:10 碓氷峠
  昼食
   
13:00 座頭ころがし
   
13:30 のぞき
   
14:10 坂本宿
 
   
15:40 横川駅着
   
17:30 自宅着
   
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