2日目は、早朝に住吉社、袖の渡りを見学、歌枕「袖の渡り」は東日本大震災で被災し荒地になっていました。日和山公園からも大震災で全てを失った石巻市街地が一望出来ます。二日間お世話になったバスの運転手さんは、住まいが仙台空港の近くで、東日本大震災の津波で家は跡形もなく流され、ご両親はじめ親戚の方も多く亡くされたそうです。朴訥とした語り口で淡々と話される姿に言葉も有りませんでした。悔しさや悲しみを秘めて毎日過ごされている方が如何に多いか、考えさせられました。更に「がんばろう!石巻」の看板のある所で黙祷をし、登米に向かいました。

登米大橋の北上川沿いに「芭蕉翁一宿之跡」碑があります。登米は元水沢県庁のあった所で落ち着いた町でした。更に北進して一ノ関で昼食。レストランの近くに芭蕉が2泊したという二夜庵跡の碑がありました。毛越寺を経て高館義経堂へ。高館から北上川のゆったりとした流れを眺めると『夏草や兵どもが夢の跡』が聞こえてきます。
そして中尊寺へ。800年の時を経て蘇った奇跡の蓮「中尊寺ハス」を見て金色堂へ。いつ見ても素晴らしいお堂です。経堂の手前に芭蕉像と『五月雨の降り残してや光堂』の句碑があります。白山神社の能楽殿、本堂、弁慶堂などに寄りながら平泉を後にしました。

おくのほそ道 松島平泉旅 2日目 2014.07.09(水)
    石巻〜登米〜一関〜平泉〜一関
石巻グランドホテル 芭蕉一宿の地 碑 住吉社 袖の渡り 日和山公園から
芭蕉・曽良像 がんばれ!石巻 登米 芭蕉翁一宿之跡
教育資料館 水沢県庁記念館 武家屋敷 一関 二夜庵跡
曽良日記 毛越寺 夏草や兵どもが夢の跡 遣水 庭園
柳之御所遺跡 高館からの展望 句碑 高館義経堂
中禅寺ハス 五月雨の降り残してや光堂 経堂 白山神社能楽殿
中尊寺本堂 弁慶堂 おくのほそ道300年記念碑