菅公手掘井戸 横見廃寺跡 御年代古墳
貞丸第1古墳 貞丸第二古墳 二本松古墳 草深い道
笹の道 田万里往還 石立神社 茗荷清水跡碑
西条鶴の名水 賀茂鶴
福美人 賀茂泉 白牡丹
安芸国分寺

10月の山陽道を歩いて来ました。
今回は街道歩きに加えて寄り道で周防大島に行ったので1週間の長い旅となりました。
前回に続いて瀬戸内の島巡りとなりましたが、ここは私の尊敬する「歩く巨人」民俗学者宮本常一氏の故郷であり、小岩のI氏の薦めもあって以前から計画していた所です。又、旅に出る直前に
ちょっとうれしい情報があり、今回は行く先々の神社で安産祈願
をする旅でもありました。
ただ、携帯していたGPSロガーが不調で歩行データが記録されず、正確な距離、コースを残すことが出来なかったのは残念でした。

今回は初めて飛行機を利用してのアプローチ、広島空港からタクシーで本郷まで行き、小雨がパラつく中、1ヶ月振りの旅のスタートです。本郷橋を渡り暫くすると「菅公手堀井戸」があります。これは、菅原道真が九州大宰府に流される途中この地に上陸すると人々が水不足で困っていたので、自ら井戸を掘るときれいな水が湧き出て皆を救ったというもの。更に進むと、本郷古墳群といわれる御年代古墳、貞丸第一・第二古墳、二本松古墳があります。二本松古墳がある宗長神社でコンビニお握りの昼食です。

広島空港へ行く道路から旧山陽道の標識に従って脇にそれて進みます。所々に石畳などがあってそれらしい道になりましたが、そのうち道が草に覆われてよく判らなくなり、所によっては、笹が腰まで延び、足元は最近の雨でぬかるんでいるし、油断すると蜘蛛の巣に引っかかったりなど緊張しながらの歩きになりました。やっとのことで悪路を抜けだし、その後は田万里往還の長閑な田圃道を歩きます。落石伝説の石立神社や茗荷清水跡碑を経て松子峠を越え、16時過ぎに西条の町に到着。

西条は酒蔵の町で、賀茂鶴はじめ賀茂泉、白牡丹、福美人、西条鶴、亀齢などの酒蔵が続きます。この酒蔵通りはとても良い雰囲気の通りです。山陽本線を越えたところに安芸国分寺があります。
本陣は現在賀茂鶴酒造で保存していますが、江戸時代は西条は西条四日市宿と称し、旧山陽道最大の宿場として栄えたこと、本来本陣は土地の名家は営んでいたが、ここだけは重要な大宿駅だったので、藩(浅野藩)直営で、御茶屋と呼ばれていたと説明されています。

夜は当然、地酒で一杯やりました。

時間   場所
05:00 自宅発
   
06:55 羽田空港発
   
08:25 広島空港着
   
08:50 本郷駅着
   
09:05 本郷宿出発
   
09:30 菅公手堀井戸
   
10:40 御年代古墳
  貞丸1,2古墳
  二本松古墳
11:30 昼食
     
13:15 田万里往還
   
16:15 西条宿
   
18:30 どんどんで一杯

どんどん

第22日目  2010.10.21(木)
  本郷宿〜西条宿      23.6km 
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