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11月の山陽道を歩いて来ました。5日間とも天候に恵まれ紅葉の始まった山陽路を楽しみました。5時前に自宅を出て広島空港経由で前回終点の岩徳(ガントク)線柱野駅へ。途中の岩国駅の構内食堂で昼食を済ませ、スタート地点に着いたのは11時30分、アプローチに6時間半もかかりました。 出発して30分程すると、千体仏のお堂がありました。信者が寺に詣でて法要仏事を営む際、お堂の中にある千体仏の中から亡き人の顔に似た仏像を選び、これを本堂に移して、位牌とともに仏壇に飾って読経を乞い、帰りに再びもとの位置に納めて退出したと伝えられています。千体仏は江戸中期の作で最初は一千体あったものと思われるが、今は795体が現存し、保存状態も良いとのこと。残念ながら鍵がかかっていて実物は見れませんでしたが、その土地土地に面白い慣習があるものです。 近くに周防源氏武田家屋敷跡と墓所があります。天文9年(1540)安芸源氏の武田小三郎は毛利元就の援助により欽明路に移り、周防源氏の祖となった。その後武田氏は明治、大正を通じて郷土の育英事業等に尽力したとされています。 玖珂駅で休憩して14時45分に玖珂宿本陣があったとされる玖珂小学校に到着、本陣跡の標識は特にありません。更に歩を進めて13時20分に椙社八幡宮を通過、この神社の樹林は自然記念物に指定されていて、なかなか立派です。 少し進むと宇野千代文学碑がありました。宇野千代は岩国で生まれていますが、2歳のときに母トモが亡くなったので、父俊次の生家である高森市中市の宇野家で造り酒屋を営んでいた伯父に育てられたと記されています。高森天満宮を経て島田川の土手を気持ちよく歩いて16時40分に米川駅に到着、本日の旅は終了として山陽本線で徳山駅に出ました。夜はやきとり居酒屋「ぶんなげ」で一杯。名古屋コーチンを使った焼鳥は美味く、小あじの一夜干しも旨い。なかなか良い店でした。 |
| 時間 | 場所 |
| 05:00 | 自宅発 |
| 06:50 | 羽田発 |
| 08:20 | 広島着 |
| 11:30 | 柱野駅出発 |
| 13:30 | 欽明寺 |
| 14:45 | 玖珂宿本陣跡 |
| 15:30 | 高森宿本陣跡 |
| 16:40 | 米川駅着 |
| 18:00 | 徳山着 |
| 19:00 | 「ぶんなげ」で 一杯 |
ぶんなげ

| 柱野駅〜玖珂宿〜高森宿〜米川駅 16.6km |