7時45分にホテルを出発。防府駅のコンビニで昼食用お握りを買込んで、先ずは山頭火の小径へ。途中の商店街には町興しか、方言を並べた旗がたなびいていました。
山頭火の小径は、種田山頭火が生家から母校松崎小学校へ通った道で、古い街並みが残っ
ています。
佐波川を越えて9時30分に周防国一ノ宮の玉祖(たまのおや)神社に到着。神社の創建はあまりにも古く定かではありませんが、景行天皇12年(82)西征にあたって戦勝祈願のため宝剣を奉納されたものが今も御神宝として伝わっているとのこと。神社は静寂・荘厳で身が清められる思いでした。
山陽自動車道佐波川SA脇の細い道を登っていくと「佐野たを」の石碑があります。旧山陽道の佐野峠の籠立場(休憩所)でここから瀬戸内海の眺めもなかなかです。更に進んで岩淵へ。ここには子育・安産で有名な岩淵山観音寺があるのでちょっと寄り道をしてお参り。若い住職と少し話もしました。

12時過ぎに小さい神社の境内で昼食。更に進んで長沢池を右に回って大村神社へ向かいます。神社の手前に鋳銭司(すぜんじ)郷土館があります。大村益次郎の業績・遺品の陳列と周防鋳銭司跡の出土遺物を中心に日本の貨幣の移り変わりを紹介しているものでなかなか勉強になります。その隣に大村神社があり、更に10分ほど行ったところに益次郎の墓がありました。四辻駅を過ぎた右手に周防鋳銭司跡があります。今はただの原っぱになっていますが、周防鋳銭司は全国に置かれた鋳銭司のうちで最も長期間貨幣の鋳造が行われ、平安時代の820年代から950年にかけては唯一の貨幣鋳造所であったとのことです。

更に歩を進めて15時50分に小郡宿の新山口駅に到着して本日の終了としました。
今日の宿は湯田温泉 湯別当野原で、山陽道初めての温泉です。
夕食後は宿のバスで山口瑠璃光寺の五重塔のライトアップ見学、これは見事なものでした。

時間   場所
07:45 ホテル発
     
08:30 山頭火生家
   
09:30 玉祖神社
   
11:15 岩淵観音寺
   
12:15 昼食
   
13:30 大村神社
   
14:30 周防鋳銭司跡
   
15:50 新山口駅
   
17:00 湯田温泉
   
20:00 瑠璃光寺
  五重塔
   
防府商店街 山頭火の小径
山頭火生家跡 佐波川 玉祖神社
一里塚跡 佐野たを 瀬戸内方面 岩淵山観音寺
子安観音 長沢池 鋳銭司郷土館 大村神社
大村益次郎墓 周防鋳銭司跡 湯田温泉
瑠璃光寺 五重塔
第32日目 2010.11.17(水)
   宮市宿〜小郡宿    17.7km
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