|
7日目 2015.04.02(木) 矢板〜黒羽&散策 32.3q |
|
宿7:45〜沢観音寺9:00〜なんじゃもんじゃの木10:40〜大田原宿12:20〜那須神社14:10〜黒羽・大雄寺16:00〜芭蕉の館16:30〜宿17:40 |
| 今日も日光北街道を矢板から黒羽までひた歩きです。先ず沢宿の沢観音を参拝しました。参道の桜は開花直前といったところでしたが、境内には曾良の句碑「かさねとは八重なでしこの名なるべし」があります。その先のかさね橋にもやはり「かさね・・・」の句が橋の袂にありました。黒羽へ行く途中、馬を借りた芭蕉の後を『小さき者ふたり、馬の跡を慕ひて走る。ひとりは小娘にて、名を「かさね」といふ。聞きなれぬ名のやさしかりければ、』と記して曾良の句が出てきます。時々足に痛みが走りますが、騙し騙しの歩きです。
なんじゃもんじゃの木を過ぎて大田原宿に入ると金燈籠が迎えます。文化文政の頃、宿場として大いに賑わっていたが町内安全の祈りを込めて文政2年(1819)に建立されたのが金燈籠だそうです。 昼食後、この近くにある鳳鸞酒造にちょっと寄って更に歩を進め、14時過ぎに那須神社(金丸八幡宮)へ。那須与一が源平屋島の戦いで扇の的を弓矢で射落とす際、「南無八幡大菩薩・・・」と、心に念じた神社とも伝えられています。本殿、楼門は国重文に指定され、おくのほそ道風景地名勝にも指定されました。隣の道の駅には那須与一の銅像もあります。 15時過ぎに黒羽に入ると「芭蕉の里 くろばねへ」が迎えます。芭蕉は黒羽に13泊もしているので当然ですか。宿に荷物を置いて黒羽を散策。先ず黒羽藩主の菩提寺大雄寺へ向かいます。茅葺屋根の本堂・禅堂、庫裡、総門などが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。芭蕉が黒羽で世話になった家老浄法寺図書高勝(俳号桃雪)の墓もありました。その先に芭蕉公園、芭蕉の広場、芭蕉の館があり、一大テーマパークになっていました。その後、芭蕉も行った犬追物跡を見ようと進みましたが結構距離があり、遅くなりそうなので諦めて宿に戻りました。 夕食は旅館で。地酒は地元大田原の天鷹で、この前宇都宮で飲み比べた一品ですが地元で飲むと味も格別です。 |