| 17日目 2015.05.13(水) 白石〜岩沼 33.0km |
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白石7:20〜宮9:00〜大河原11:15〜槻木13:50〜岩沼15:30〜宿17:00 |
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今日は殆ど白石川と阿武隈川沿いを歩きました。宿を出て、登校中の小中学生とすれ違いながら白石川を渡り蔵王町宮まで行くと、宮小学校の前に小野訓導殉職記念碑があります。大正11年4月に宮尋常小学校に赴任した小野さつきは、7月に白石川河畔で写生を指導中、誤って川に嵌った生徒3人を救おうと自ら川に飛び込み2人を救出したが、3人目の救出に向かった矢先力尽きてその1名と共に溺死、享年21歳、学校に赴任してわずか71日目のことでした。一周忌にあたる大正12年7月にこの記念碑が建立されたそうです。 大高山神社で休憩した後は金ケ瀬宿、大河原宿と進みます。大河原宿は蔵造りの家が並び宿場の雰囲気を残します。ここで早目の昼食、今年初めて冷し中華を食しました。韮神山の麓の柴田バイパスとぶつかる場所に芭蕉句碑『鶯や笠おとしたる椿かな』がありました。ここから白石川の土手を歩きます。対岸には桜並木が続き、一目千本桜というようです。丘の上には「船岡城址」の大きな看板もあります。遠くに橋らしきものが見えましたが、近くに行ってみると仙南仙塩広域水道路とありました。この船岡水道橋でした。槻木宿を経て15時半に岩沼の町に入りました。 岩沼では先ず竹駒神社を参拝、古くから日本三大稲荷の1つに数えられています。境内には芭蕉句碑『桜より松は二木を三月越』があります。続いて二木の松(武隈の松)を見に二木の松史跡公園へ。芭蕉がおくのほそ道で『め覚める心地』『めでたき松のけしき』と絶賛した武隈の松は5代目で現在の松は7代目ということ。公園内には芭蕉句碑がありました。岩沼市民図書館でスタンプラリーの「武隈の松」を押してから竹駒寺に行きます。竹駒寺は江戸時代までは竹駒神社の別当寺で神社に隣接していたが、明治の神仏分離令で現在の場所に移ったとのこと。これで本日の予定は終了、宿のある仙台までは電車を使いました。 今日の夕食はホテルに近い居酒屋で。若いスタッフが活き活きして美味い肴を提供、間に他県の酒を挟んだ飲み比べで宮城の酒「阿部勘」「宮寒梅」「乾坤一」「伯楽星」を堪能しました。 |