| 18日目 2015.05.14((木) 岩沼〜仙台 31.3km |
|
岩沼8:30〜名取10:50〜笠島11:40〜名取14:00〜長町15:40〜仙台16:50 |
|
東北本線で仙台から岩沼に戻ってスタート、館腰神社の手前に道祖神路の石柱と脇に芭蕉句碑『笠島はいづこ皐月のぬかり道』がありました。芭蕉は旧暦5月4日に白石から仙台まで踏破しています。途中、陸奥の旅の先駆者である籐中将実方ゆかりの笠島を訪れたいと思ったものの、断続的に降り続く五月雨と悪路で疲労、行き過ぎてしまったこともあり断念しています。白石から仙台まで13里2丁(51.3q)を一日で歩いた勘定になり凄いことです。因みに私はこの間(64.3q)を2日掛けて歩きました。館腰神社を過ぎて名取に着くと左に折れ約4qで道祖神社に到着です。 道祖神社の祭神は猿田彦大神と天鈿女命で、猿田彦大神の神号が道祖神、天鈿女命が夫婦の神であるため、人間生活を守るということから縁結びの神、夫婦和合の神として崇められています。陸奥守に任じられた籐中将実方が道祖神社を拝せずに馬に乗りながら通り過ぎようとして落馬し、それがもとで亡くなったと伝えられています。道祖神社の北1qほどの所に籐中将実方の墓があります。五輪塔は失われ、僅かに墳丘があるのみですが、近くに西行の歌碑「朽ちもせぬその名ばかりをとどめおきて枯野のすすき形見にぞみる」があります。墓の手前には平成元年に建てられた芭蕉句碑『笠島は何つこ皐月のぬかり道』がありました。 名取に戻って、増田宿駅跡にある「衣笠の松」を見てからは一路仙台へ。長町の再開発地域を過ぎ広瀬橋を渡って仙台市街に入りました。森民酒造本家に立ち寄ってからホテル着。 夕食は、昨日行った「おかん」のスタッフに紹介してもらった「白雪」へ。こちらでも若主人が出す美味い料理を肴に、気仙沼・男山本店の「蒼天伝」、栗原・綿屋の「院殿」、美里町・川敬商店の「黄金澤」とつなぎました。 |