25日目 2015.09.30(水) 一関〜岩ケ崎 22.6km

宿7:40〜蔵主沢8:50〜一関CC10:00〜萩の境11:30〜岩ケ崎13:30

一関の奥州街道から迫街道(奥州上街道)に入って岩ケ崎を目指しました。
(はさま)街道に入って直ぐのところに「迫街道と道標」の案内板があり、迫街道は奥州街道から分岐して、蔵主沢、苅又を通って宮城県へと抜け、岩ケ崎、真坂、真山、岩出山に行く道であると説明されています。元禄二年、松尾芭蕉は門人曽良を伴い迫街道を通って岩出山へ行脚したとあります。健脚芭蕉は一日で一関から岩出山までの1118丁(45.2q)を歩いていますが、私は二日かけて歩きます。少し進むと祥雲寺の前に「奥の細道」の標柱もありました。

蔵主沢から芭蕉が歩いた奥州上街道の案内が有りましたが、草深くぬかるんでいて、人が歩いた気配がありません。途中で道が切れているとの情報も得ていたので迂回ルートを採りました。でも、東北自動車道のガードを過ぎると苅又一里塚の案内板があり、これに誘われて再び芭蕉行脚の道に入ります。誰もいない山道を進むと「おくのほそ道」碑と苅又一里塚がありました。この一里塚はほぼ原形をとどめたものでした。更に歩を進めると一関カントリークラブに出てしまいました。グリーンを横目に進み、クラブハウスでトイレ休憩。

更に奥州上街道〜芭蕉行脚の道の標柱に導かれて進んでいくと突然道が無くなり45mの崖に。引き返す訳にもいかず、金剛杖を使いながら慎重に下りました。舗装道路に出ると後は道なりに進むだけ。途中、場所が無くてチェーン着脱場の窪まった所でコンビニお握りの昼食。岩ケ崎には早めの1時半に着いてしまいました。地元の千田酒造に立ち寄り、公園で休憩して宿へ。洗濯、風呂も早目に済ませてゆったりとしました。
夕食時にお酒を頼むと、ここの主人が全部飲んでしまって在庫がないと!!。近くの酒屋に買いに行ってもらって、千田酒造「栗駒山」をいただきました。

迫街道と道標 奥の細道碑 蔵主沢 苅又一里塚案内板 芭蕉行脚の道へ
おくのほそ道碑 苅又一里塚 草深い 一関CC
クラブハウス 芭蕉行脚の道 一日2本づつ 酒蔵探訪22
千田酒造(岩ケ崎)
大正9年(1920)創業
「栗駒山」「奥鶴」
宿では「栗駒山」