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31日目 2015.10.06(火) 芦沢〜古口 32.4q |
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宿7:20〜新庄〜芦沢7:45〜舟形10:00〜本合海14:00〜古口16:15 |
| 昨日の終点芦沢まで電車で戻って出発です。名木沢宿を過ぎると猿羽根(さばね)峠への道に入ります。暫く山道を進むと、日本三大地蔵の一つ猿羽根山地蔵尊に着きました。芭蕉句碑『月の香も南に近し最上川』があります。これはおくのほそ道には載っていませんが、芭蕉が新庄の風流・盛信に招かれた時に猿羽根峠の眼下を流れる最上川に着想を得て詠んだ発句で「曽良俳諧書留」に入っています。又、猿羽根峠と芭蕉の関係の説明板もあり、偶々お堂の補修工事をしていた作業員の人達と暫し奥の細道談義をしました。
舟形駅で休憩、更に歩を進めて鳥越の一里塚を越え国道47号線(鶴岡街道)に合流した所に運よく食堂があったので昼食をとりました。右前方に鳥海山を眺めながら歩いていき、2時過ぎに芭蕉が最上川舟下りで乗船した本合海に到着しました。芭蕉広場があり、芭蕉と曽良の像や『五月雨をあつめて早し最上川』の句碑があります。ここで暫く休憩して、まだ時間があったので明日の最上川舟下りの乗船地古口まで歩くことにしました。 ところが、ここからの鶴岡街道は歩道無しでトラックの往来も多く厳しい歩きになりました。トラックのすれ違い時は脇に寄りたいのに最上川沿いなのでガードレールが直ぐそこ、ギリギリまで体を外に寄せ、固くして行き過ぎるのを待つしかありません。これを繰り返しながら7qほど歩き、漸く古口に到着です。 |