39日目 2015.11.04(水) 大山〜温海 28.8q

宿7:30〜大山7:50〜三瀬10:50〜笠取峠12:10〜塩俵岩14:20〜温海15:20

今日の行程は、「大山より三瀬へ三里十六丁、三瀬より温海へ三リ半。」(曽良日記)と同じです。
快晴の中、気持よい歩き、四日目に入り足取りも快調です。
暫く歩くと道の右側に防雪柵が連なります。地吹雪対策ということですが、豪雪地帯を彷彿とさせます。
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時前に三瀬駅に到着、休憩を兼ねて昼食です。駅のコンビニで買った余目農協製の弁慶おにぎり。味噌のおにぎりを青菜で包んだもので、これ1個で腹いっぱいになりました。

三瀬の町並を過ぎて笠取峠へ向かう遊歩道に入っていくと、遊歩道の崩落箇所を調査している二人組に会って暫く雑談。この先の展望台から鳥海山が綺麗に見えると教えてくれました。更に進んで東屋のある展望台に着くと、鳥海山の絶景が飛び込んできました。暫くここで日本海と鳥海山に見入っていました。この先の小波渡、堅苔沢の景色について、曽良日記では「小波渡・大波渡・潟苔沢ノ辺ニ鬼かけ橋・立岩、色々ノ岩組景地有。」とあり、同じく景色を楽しんだ事が伺えます。

立岩、鬼かけ橋(石碑)、塩俵岩など面白い岩が有りました。塩俵岩には芭蕉句碑「あつ美山や吹浦かけてゆふ涼み」が建っています。
15時過ぎに温海に入り、芭蕉が泊まった鈴木惣左衛門宅跡を見学、明日は早立ちなので朝食を仕入れて投宿しました。早々に洗濯を済ませて、16時過ぎから海岸に出て夕日が沈むのをゆっくりと見ました。
今日の宿は素朴な旅館で泊り客は一人。女将とおしゃべりしながら初孫を冷で。

長閑な朝 防雪柵 鳥海山 羽越本線
昼食 本陣跡 立岩 笠取峠から 熊はいなかった
鬼かけ橋 塩俵岩 芭蕉句碑 もう一つの立岩
立岩 芭蕉宿泊の家
素朴な宿