昨年6月に熊野本宮大社に到着した後、台風12号による道路寸断などの影響で中断していましたが今日から再開です。本宮大社から小雲取越え・大雲取越えして那智大社、速玉大社を参詣し、伊勢路を伊勢神宮目指して歩きます。
今回は昨年9月の熊野古道合宿を計画した時のメンバーI倉氏(学生時代からの友人)と時宗開祖の一遍上人が悟りを開いた熊野を是非見たいというT保氏(会社が一緒だった友人)が途中一緒に歩きます。

3日朝、新宮駅で三人が合流してバスで本宮大社へ。
I倉氏とT保氏は初対面のはずでしたが、二人とも集合前の早朝、神倉神社に参拝に行っており、その時にすれ違って言葉を交わしていました。従って合流した時はお互い周知の仲、改めて紹介する必要はありませんでした。発達した低気圧の影響で風雨が強くなってきました。熊野川に沿って国道168号を北上しますが、昨年9月の台風で熊野川が氾濫、道路を遥かに超える高さまで水がきたと運転手の話、いたる所に被害の爪跡が残っています。

熊野本宮大社(主祭神は家津美御子大神(スサノオノミコト))をお参りし、名物「めはり寿司」の昼食後、出発です。
先ず、本宮大社旧社地である大斎原(おおゆのはら)へ。高さ34mの日本一の大鳥居と桜が迎えてくれます。境内に一遍上人の南無阿弥陀仏の名号碑がありました。
ここから大日越えで湯の峰まで歩きます。距離は4km弱ですが強い雨風に加えて時折雷が落ちる中、急峻な道を進みます。短い距離でしたが歩き堪えのある道でした。

14時半に湯の峰温泉に到着、今日の宿「くらや」に投宿しました。
湯の峰温泉は熊野詣の湯垢離場として栄えた日本最古の温泉で開湯1800年、小栗判官蘇生の地としても知られています。非常に気持ち良い温泉で本当に生き返るようでした。
夕食は素朴ながら味が良く、地酒「太平洋」で疲れを癒しました。

新宮駅構内に展示 熊野川 熊野本宮大社
大斎原 94湯の峰王子 くらや T保氏とI倉氏
第11日目 2012.04.03(火)
 熊野本宮大社〜大日越え〜湯の峰温泉  3.4km