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今回の最終日、紀伊井田から熊野市駅まで19qを歩きます。
8時に井田駅を出発、暫く行くと「伊勢まで156q」の標柱が、伊勢が近くなりました。
阿田和駅を過ぎ、七里御浜にある浜街道に入ります。案内板によると「七里御浜は約20kmにわたる直線的な海岸でぎっしりと玉砂利を敷き詰めた海岸が延々と連なり、浜辺には松林等が続き、すばらしい景観美を誇っています」とあります。堤防沿いや林の中を1時間半ほど気分良く歩きました。
続いて「花の窟」に向かいます。
花の窟は、イザナミノミコトが火の神・カグツチノミコトを産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。花窟神社(花の窟神社)は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、古来から聖地として今に続いています。年2回の例大祭では、神々に舞を奉納し、日本一長いともいわれている約170mの大綱を岩窟上45m程の高さの御神体から境内南隅の松の御神木にわたします。この「御綱掛け神事」は、太古の昔から行われているとのこと。
先ず、イザナミノミコトがカグツチノミコトを産んだとされる産田(うぶた)神社に行きました。荘厳な雰囲気の静かな神社です。さんま寿司発祥の地の標柱もありました。
続いて、花の窟神社へ。本殿がなく、御神体である巨石の正面に壇を設け玉垣をめぐらしただけの拝所があります。巨石が迫ってくる異様な感じがしますが、厳かな気持ちになる一時でした。
この後、奇岩・獅子岩を見て13時過ぎに熊野市駅に到着、今回の旅を終わりとしました。
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