第1日目 2011.10.21(金)
小倉・常盤橋〜黒崎〜中の原二丁目  18.4km

早朝に家を出て10時半に小倉駅に到着、雨がしっかり降っているので雨具の用意をして出発です。1045分に長崎街道起点の常盤橋をスタートし長崎街道の旅が始まりました。
先ず、小倉城を遠巻きにしながら歩きます(小倉城は昨年12月に見学しているので今回は通過)。暫くすると昔ながらの細い道になり1140分に「水かけ地蔵尊」に着きました。池の脇にお地蔵さんが建っていますが、この水は神功皇后、聖武天皇、弘法大師に所縁のある水とか、近くに長崎街道跡の記念碑も建っていました。

茶屋川橋にさしかかると煉瓦造りの九州鉄道茶屋町橋梁がありました。明治24年に開通した九州鉄道大蔵線の施設ですが、大蔵線は明治449月に廃線になっています。昔ながらの「ちくほう市場」の先の喫茶店「らんぶる」で昼食、その後、高見神社や長崎街道跡の標柱を経て大きな通りに出ると右手にスペースワールドが見えます。更に進むと旧百三十銀行八幡支店の建物がありました。辰野金吾事務所の設計で大正4年に建てられ鉄筋コンクリート造りの銀行で、現在はギャラリーとして活用されています。

前田の一里塚を過ぎて1415分に黒崎宿の東構口(所謂番所)跡碑がある海蔵庵に到着、黒崎宿に入りました。御茶屋跡(本陣)は何も残っていませんが、薩摩藩の定宿となっていた旅籠「櫻屋」の後にはマンションが建っていました。少し道に迷い遠回りをしながら岡田神社を参拝、その後、道が急に南に曲がっていることから曲里(まがり)と呼ばれるあたりに松並木があります。昔のままの松は四本しか残っていませんが、300m以上に亘って松が植えられ松並木を復元、街道の趣を醸し出しています。幸神の一里塚、涼(すずみ)天満宮を経て中の原二丁目のバス停で、一日中雨の中を歩いた今日の行程を終了、黒崎駅に戻りました。

夜は店の名前が気に入った「鶴亀」で一杯。新鮮な魚を肴に気持ち良く酔いました。

常盤橋を出発 水かけ地蔵尊 九州鉄道橋梁 ちくほう市場 らんぶる
高見神社 標柱 スペースワールド 旧百三十銀行 前田の一里塚 海蔵庵
黒崎宿本陣跡 黒崎宿全景 岡田神社 曲里の松並木 幸神の一里塚
涼天満宮 鶴亀