第10日目 2008.05.25(日)
細久手宿〜大湫宿〜大井宿〜(美乃坂本駅)  23km
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今日も朝から雨。宿の女将に昼のお握りを作ってもらい、750分に出発しました。
細久手から大湫までに琵琶峠越え、大湫から大井までに十三峠越えと今日も山岳コースを歩きます。坂を登っていくと先ず奥乃田一里塚があります。ここも、しっかりと原型を残していました。更に登っていくと、国際犬訓練所という立派な建物がありました。中に入って聞いてみると、大型犬(ラブラドール)の販売や訓練、また警察犬の訓練を行っているとのこと。犬の預かりやしつけ教室では犬種は問わないとのことでしたが、こんな山の中にいったい誰が預けに来るのでしょうか。因みに我が家の犬も現在しつけ塾に通学中。

更に進むと琵琶峠への登り口があります、そして長い石畳が始まります。雨に濡れた石畳は滑って歩き難く、注意しながらの登りです。915分に八瀬沢の一里塚に到着、少し進むと琵琶峠の頂上(540m)に着きました。馬頭観音や皇女和宮の歌碑がありますが、展望は望めません。今度は石畳を下って、琵琶峠の反対の登り口で大湫に向かう歩道に合流しました。平坦な道のなんと歩き易いことか、どんどん前に進みます。

10時少し前に大湫宿本陣跡(大湫小学校校庭:今は廃校)に到着しました。大湫宿は高札場や脇本陣跡があり、小さな宿場の雰囲気を残していました。宿場の中央にある神明神社には樹齢1300年の大杉があります。
茶店で五平餅を食べ、リフレッシュして十三峠目指して出発です。大湫から大井までの3里半には数多くの坂があり、全体をまとめて十三峠と言うそうです。何しろ坂が多い道でした。暫く山道を進むと高いネットが張ってあります、そして下を見るとボールが。中山道を跨ぐ様にしてゴルフ場が開発されていました。その名も「中仙道ゴルフ倶楽部」。カートに乗ったゴルファに会うと妙な感じがしました。更に進んで権現山の一里塚を経て、11時半に深萱立場跡で昼食としました。

この頃からやっと雨があがり、徐々に気持ちよい歩きとなりました。更に歩を進め、紅坂の一里塚を通過すると、小さな祠が。「妻の神」と書かれており、思わず手を合わせていました。槙ケ根の一里塚を過ぎると西行塚があります。西行法師が大井で入寂したという伝説からこの地に祀られています。更に少し進むと国道と合流し、14時過ぎに大井宿に到着しました。大井宿は桝形(街道が直角に曲がる)が6ヶ所も残っており、美濃16宿で最大規模を誇った昔を彷彿とさせます。本陣跡は表門と周囲の塀を残すのみですが、立派な門構えは威風を放っていました。ここから美乃坂本駅まで更に歩き、今回の旅を終わりとしました。
駅近くの小さな喫茶店(たこ焼き屋)でのどを潤し、21時半に帰宅しました。

時間 場所
   
7:50 細久手発
   
9:15 八瀬沢一里塚
   
10:00 大湫宿
  
11:30 深萱立場跡で昼食
   
13:15 槙ケ根一里塚
   
14:15 大井宿
 
     
15:50 美乃坂本駅
    
  たこ焼き「「みのり」
で一杯
   
大黒屋発 奥乃田の一里塚 国際犬訓練所
琵琶峠上り口 琵琶峠の石畳 八瀬沢の一里塚 琵琶峠頂上
大湫の高札場跡 大湫宿 町並み 神明神社の大杉
脇本陣跡 本陣跡 町並み 茶店
十三峠上り口 三十三観音 林の先はゴルフ場 権現山の一里塚
深萱立場跡 歩き易い石畳 紅坂の一里塚 妻の神
槙ケ根一里塚 西行塚 大井宿 町並み
古い看板 町並み 本陣跡
高札場跡 美乃坂本駅

みのり