7〜8月の夏休みも終わったので、また中山道を再開しました。台風13号の影響で日程を一日後ろにずらした甲斐も無く、初日は雷雨の中を歩く破目になりました。でも、2,3日目は天気も回復し気持ち良い歩きになりました。

6時半に家を出て、東海道新幹線で名古屋経由南木曽へ。目的地へのアプローチで東海道線に乗るのは今回が最後で、帰路は中央線を使うことになります。新幹線の途中から雨が降ったり止んだり、中央本線に入ると本格的になってきました。南木曽駅に11時に到着、駅員に食堂を聞くと「無い」とのこと。近くに喫茶店があるというので行ってみると本日休業。仕方無く総合食料品店でお握りを買い込んで駅で昼食にしました。幸先の良い(?)スタートです。

外は雨が激しく降っており、時々雷も鳴っていました。12時まで待ったが一向に変わらないので、雨の支度をして歩き始めました。20分程すると、等覚寺に到着。ここは三体の円空仏があるとのことでしたが、生憎お堂は閉まっていました。でも、立派な山門と仁王像が印象的です。1240分に三留野宿着。13時半に無人駅の十二兼駅で休憩。時刻表を見ると、上下とも一日10本しかありません。中央本線の凄にびっくりです。この頃になって、漸く雨も上がってきました。

14時半に野尻宿に到着、ここは宿場の道を左右に曲げている「七曲がり」が特徴で、宿の端には、「はずれ」という屋号の旧家吉村家があります。1720分に須原宿の定勝寺に、立派な山門は重要文化財とのことですが、既に門は閉まっていました。須原宿は町の到る所に水舟と呼ばれる水場があります。これは檜を舟のように刳り抜いて中に水を入れたもので飲み水として使っています。豊富な湧水のお陰ですが、これが宿全体をいい雰囲気にしていました。

本日は、ここまでで民宿へ。宿泊客は8名程でしたが、他は皆工事関係者です。木曽周辺の民宿では、河川工事や電力、道路工事の関係者を対象に長期滞在の宿泊客を受け入れています。さながら山のビジネスホテルといったところでしょうか。これも新たな発見でした。

時間   場所
6:30 自宅発
   
11:00 南木曽駅着
   
12;00 南木曽駅発
   
12:40 三留野宿
 
   
13:30 十二兼駅
   
14:30 野尻宿
 
17:20 定勝寺
   
17:40 須原宿
 
   
18:00 民宿いとせ着
   
第xx日目  2008.xx.xx(土)
 (南木曽駅)〜三留野宿〜野尻宿〜須原宿  19.7km
南木曽駅 雨の等覚寺 三留野宿本陣跡 三留野の町並み
木曽の山 十二兼駅 野尻宿はずれ
野尻宿の町並み 岩出観音堂 定勝寺 夕暮れの須原宿
脇本陣(西尾酒造) 水舟
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