第15日目 2008.09.23(火)
   福島宿〜宮ノ越宿〜(藪原駅)   14.5km
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8時に宿を出て、815分に木曽福島駅を出発しました。
現在は役場になっている本陣跡や昨日見学した福島関所跡を通過しながら宮ノ越宿に向かいます。国道と旧道を交互に歩きながら進んでいきます。宮ノ越を中心とした今日の行程は、正に木曽義仲の世界です。

先ず、910分に手習天神がありました。ここは木曽義仲を養育した中原兼遠が義仲の学問の神として勧請したものとのことです。
更に進むと「ハッケヨーイ」の大きな声。栗本地区には立派な相撲場があり、小学校の相撲大会が開かれていました。審判団も4人揃えた本格的な大会です。

940分に「中山道中間点」に到着、「江戸へ6728町」「京都へ6728町」とあります。特に道の駅からは中央アルプスが一望、とりわけ木曽駒ケ岳があざやかに見えました。

10時半に宮ノ越宿を通過、こじんまりとした小さな宿場です。更に進むと、徳音寺(義仲の菩提寺で、義仲はじめ巴御前、四天王の樋口兼光、今井兼平らの墓があります)や資料館の「義仲館」がありました。また、近くには義仲が平家打倒の旗挙げをした旗挙八幡宮があります。樹齢800年の大ケヤキが異彩を放っていました。

宮ノ越を過ぎ国道を進むと山吹トンネル(334m)があります。ここしか道が無いので止む無く歩きましが、トンネルの中はあまり良い気分ではありません。トンネルを抜けて暫くすると、道路脇に青い小さな車が止まっています。近づくと顔をこちらに向けて手を振っています。良く見ると昨晩のカイロ・・のお姐さんです。休日で奈良井方面に用事があるとのこと。偶然とは言え、良く出会えたものです。
お互い、握手をして清い別れをしました。

1245分に藪原駅に到着。明日から仕事になるので藪原宿の散策は次回廻しとし、今回はここで終わりとしました。腹ごしらえに駅員に食堂の場所を聞くと、「無い」とのこと。喫茶店も最近閉店になったと。仕方ないので塩尻まで我慢しようと思っていたら、駅員がこれでもどうとバナナをくれました。少し古い感じもしましたが、親切が詰まったバナナで空腹を満たしました。いよいよ次回は中山道の難所のひとつ、鳥居峠越えです。

時間   場所
8:15 出発
   
9:10 手習天神
   
9:25 栗本相撲場
     
9:40 中山道中間地点
   
10:30 宮ノ越宿
 
   
11:10 旗挙八幡宮
   
11:45 山吹トンネル
   
12:10 再会
   
12:45 藪原駅
   
17:00 帰宅
駒の湯 木曽福島駅 福島関所跡 手習天神
相撲場 中山道中間地点 宮ノ越宿 徳音寺
本堂と巴御前 木曽義仲公墓 義仲館 旗挙八幡宮
義仲公館跡 大ケヤキ 山吹トンネル 藪原駅