7時半に宿を出発。信定寺や八幡神社を経て長久保宿を目指します。
途中のバス停には必ず寒さ除けの待合所が設けられており、茅葺き屋根や神社風の造りでなかなか良い雰囲気を出しています。950分に長久保宿本陣跡の石合家に到着。近くに無料の長久保宿資料館「一福処 濱屋」があり、ここで休憩しました。

いよいよ笠取峠に向けて出発です。途中、中山道笠取峠原道の案内板がある道を進みます。誰も歩いている人は居ません。1110分に笠取峠(877m)に到着、長久保からの標高差200mです。この辺りから浅間山が美しく見えます。暫く進んで1130分に松並木公園で昼食、宿で作ってくれたお握りは大きく2つで満腹になりました。

ここから芦田宿までは僅かで12時半に芦田宿本陣跡土屋家に着きました。土屋家の本陣御殿は寛政121800)年に再建されたものが現存し、外から見学が出来ます、又、案内も充実しています。更に進んで望月宿との間の宿になる茂田井に13時過ぎに到着。ここは江戸時代の面影の残る大きな民家が軒を連ね、造り酒屋も2軒ありました。善光寺秘蔵酒の大澤酒造と御園竹の竹重本家酒造。大澤酒造は元禄21689)年創業で民族資料館や山林美術館も備え、また試飲コーナーもあったので、早速試飲をさせてもらいました。

少し良い気分なって、左手に雄大な浅間連峰を見ながら望月宿を目指します。14時に望月宿の鎮守である大伴神社に到着、望月町歴史民族資料館も見学しました。望月宿には国重文の大和屋(真山家住宅)や現在も営業している旅籠「山しろ屋」などよく保存された建物が多くあります。
更に進んで百沢の道祖神などを見ながら、
15時半に八幡宿本陣跡に着きました。小さい宿場ですが、宿のはずれにある八幡神社にはびっくり。貞観元(859)年創建の古い神社で天保14(1843)年建立の随神門も立派ですが、延徳31491年建立の高良社本殿は国重要文化財です。歴史を感じた一瞬でした。

今回の旅はこれで終わりとし、佐久平までバスで行き、駅近くの居酒屋で一杯やって長野新幹線で帰路につきました。

時間 場所
7:30 宿を出発
   
9:50 長久保宿本陣
 
   
11:10 笠取峠 
   
12:30 芦田宿本陣
 
   
13:15 茂田井
大澤酒店
   
14:30 望月宿
 
   
15:30 八幡宿
   
17:00 佐久平着
 「富次郎」で一杯
   
20:30 帰宅
   
本亭旅館 和田宿町並み 芹沢一里塚跡 バス停
長久保宿 長久保宿本陣跡
笠取峠原道 笠取峠 浅間山
芦田宿本陣跡 大澤酒造
竹重本家酒造 望月宿
百沢の道祖神 八幡宿本陣跡 八幡神社

佐久平 富次郎

第20日目  2008.11.23(日)
 和田宿〜長久保宿〜芦田宿〜望月宿〜八幡宿 21.9km  
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