四国遍路16日目  2013.04.30(火)  29.5km
ホテル7:15~大日寺8:15~爪彫薬師堂8:30~国分寺10:50~
毘沙門堂13:10~善楽寺14:00~竹林寺16:00

今回の区切り打ち最終日です。
715分に出発、小雨が降っていました。28番大日寺へ上る遍路道に入ってミス、直進すべきところを右の山道に入ってしまいました。行けども山の中に墓が点在するだけ、滑って擦りむいたりしながら山を下ると、元来た道に戻っていました。この間約20分のロス。どうも最終日に近くなるとこういうミスが出ます。伊勢路の時も同じミスをしており、この時は1時間半のロスでした。

815分に28番大日寺に到着、奥ノ院の番外爪彫薬師堂を回って長閑な田圃道を歩いていくと大師堂があります。ここはいい休憩所になりました。JR土讃線の踏切を渡り、国分川を渡るとこんもりと茂る29番国分寺の森が見えてきました。国分寺がある南国市は土佐国の政治経済文化の中心地で、かつて国府が置かれ、紀貫之が国司として5年間住んでいたところです。

暫く進んで、喫茶店で昼食後、国分寺の奥ノ院である毘沙門堂を参拝、弘法大師が打たれ身を清めたという毘沙門の滝もなかなか綺麗でした。逢坂峠を越えて高知市に入り最初の札所30番善楽寺に14時に到着。直ぐ前は、土佐一ノ宮の土佐神社で立派な御社でした。

善楽寺から南下して五台山(138m)の山上に構える31番竹林寺に行きました。竹林寺は代々土佐藩主山内家の祈願所として栄えた土佐屈指の名刹。重厚で立派なお寺、特に雨に打たれて緑が映えていました。よさこい節で唄われる「はりまや橋で坊さんかんざし買うを見た」の坊さんはこの竹林寺の指導僧純信です。また、すぐ近くには、「植物学の父」牧野富太郎博士を顕彰する牧野植物園が広がり、この五台山一帯は本当に素晴らしい場所でした。

ここで、今回の区切り打ちは終了、バスで高知駅に行き近くのビジネスホテルに宿泊、初めての外食となりました。
夜は大橋通りに近いディープな雰囲気が漂う宵まち横丁の「ときわ」で一杯。同い年のマスターが作る料理に舌鼓、「鰹の酢じめ」や「鯖寿司」「牛すじの煮込み」に土佐鶴がくいくい入っていきました。

大日寺入口 この道を行ってミス 28番 大日寺
本堂 大師堂 番外 爪彫薬師堂 大師堂 遍路が行く
29番国分寺 本堂 大師堂 梵鐘(重文)
番外 毘沙門堂 毘沙門の滝 高知市へ 30番善楽寺本堂 大師堂
土佐神社 楼門(重文)
31番竹林寺
本堂(重文) 大師堂 五重塔 仏陀
宵まち横丁 三志士像