| 四国遍路27日目 2013.06.01(土) 28.2km |
| 宿6:40→松尾峠10:20→篠山神社遥拝12:50→仏眼院14:40 →40番観自在寺15:15→宿15:40 |

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予報は曇りだが時折小雨が降る中、39番延光寺から打ち戻り宿毛のヘンロ小屋に来ると、乳母車に荷物を載せてテントを張っている野宿遍路がいました。40年前、友人の同行五人が2台の乳母車に荷物を載せて、テントを張りながら室戸岬から足摺岬まで野宿遍路をしていますが、40年を経てまだ同じことをやっている光景に何か微笑ましいものを感じました。 宿毛市内を抜けて遍路道に入り松尾峠を目指します。途中、山あいの農家に可愛い土佐牛の小牛がいました。結構急な上りを進みながら、10時20分に松尾峠300mに到着、その手前に番外松尾大師跡がありました。松尾峠は土佐と伊予の国境で、それぞれに国境の石柱が建っています。松尾峠を境にして土佐側、伊予側の道の状態が一気に変わります。土佐側が自然のままの道(言い換えれば整備していない)に対して伊予側はきれいに整備された道が続きます。これは遍路道に対する考え方の違いか、又は予算の違いか・・? 愛南町役場の近くの喫茶店で昼食(ハンバーグ)とし、更に進んで札掛宿に行くと篠山神社遥拝所がありました。篠山神社は山岳信仰の霊場として、弘法大師も荒行を行った所。松尾大師跡から観自在寺に直行する遍路は札掛から北へ直線距離10㎞の篠山を遥拝し、篠山神社への巡拝に代えていたとのことです。 更に歩を進めて番外高野山仏眼院を経て15時過ぎに40番観自在寺に到着、伊予国「菩提の道場」の打ち始めとなりました。境内は清潔で、山門をくぐると8体の石像が迎えてくれます。大師堂には密教の法具である独鈷杵や五鈷杵もありました。また、境内には背中に2匹をのせた大・中・小3匹のカエル像がいて「親子孫と三(栄)かえる」の説明がありました。我が家も是非そうありたいものです。 |
