四国遍路26日目  2013.05.31(金)  25.9km

宿7:20→ヘンロ小屋98:1539番延光寺14:40→宿15:20

久し振りに天候に恵まれ楽しいウオーキング。
ヘンロ小屋9号で休憩していたら、水戸から来たという
65歳の歩き遍路に会い、今日はこの方と一緒に歩くことにしました。この水戸さん、荷物が小さく3kgくらい、中身は下着・靴下が2セットと薬類。これで約45日の通し遍路をするという旅の達人。当方は6kgなので倍の重さ、出来るだけ荷物を減らそうと工夫した結果でもこの位の重さになるので、3kgの荷物で遍路するのは正に驚異的です。話をしていたら、水戸さんは数年前にスペインの巡礼路「カミーノ・デ・サンティアゴ」800㎞を歩いたとのこと。私も昨年熊野古道が終わったばかりで、お互い世界遺産参詣道の話で盛り上がりました。「カミーノ・デ・サンティアゴ」の道沿いの宿は殆どがボランティアで無料だとか、スイスから歩いて来たとか・どこどこから歩いて来たとか、単に巡礼路800㎞を歩くだけでなく、その前から歩いて来る人が多いなど、なかなか興味深い話もありました。

途中、枇杷を収穫しているおばさんに呼び止められ、枇杷をお接待されました。レジ袋にいっぱい詰めて渡してくれますが重いので、そのうち一房づつもらいました。小ぶりだが甘い枇杷でした。昼食は何でもいいから肉が食べたいと思い、宿毛市内のトンカツ屋へ。10日振りの肉でした。ここで一旦水戸さんと別れて延光寺に向かいます。延光寺に通じる遍路道を進み、立派な竹林を抜けて1440分に39番延光寺に着きました。

延光寺は梵鐘を背負った赤亀像が有名、境内の池にいた赤亀が竜宮城から銅製の梵鐘を持ち帰り、寺に奉納したということで、山号の赤亀山はこの縁起によるとのこと。ここで又、水戸さんと再会、お参りをしている時に水戸さんの親族から初孫誕生の電話、いい時に居合わせました。

今日の宿はお寺の近く、15時過ぎに到着してしまいました。同宿は土佐佐賀で一緒だった仙台さん夫婦、38番金剛福寺から打ち戻って真念庵を経て39番に来たとのこと、この方が月山神社経由より20㎞ほど距離が短く、殆どの遍路はこの道を選択しているようです。

へんろ小屋9号 竹林の遍路道 39番延光寺 本堂
大師堂 大師像 赤亀と梵鐘 全景