四国遍路20日目  2013.05.25(土)  32.5km

宿7:50→別格5番大善寺8:30→焼坂遍路道→遍路休憩所(昼食)
12:00→そえみみず遍路道→窪川(宿)17:30

昨日の終点土佐新荘駅から直ぐの別格5番大善寺を参拝、本堂の脇にある弘法大師像からは須崎の海が一望です。その後はひたすら歩くだけの一日でした。先ず56号線を行きます。途中に寄ったドライブインでアイスコーヒーを注文すると、小さなケーキと甘い枇杷が付いてきました。この辺りから安和の海がきれいに見えます。安和駅を過ぎて焼坂遍路道に入ります。最初は急な上りでしたがその後は歩き易い穏やかな道、焼坂峠228mを越えて下りると長閑な田園風景、立派な角のヤギが草を食んでいました。そろそろ昼食にしたいと思っていた所に遍路休憩所がありました。近所の方が運営しているもので、中には雑誌、まんが、傘や果物(みかん)が置いてあります。コンビニおにぎりの後にデザートとしてみかんを一つ頂きました、南無大師遍照金剛。

土佐久礼駅の手前から右に折れて、そえみみず遍路道(土佐往還)に入ります。この奇妙な名前は、ミミズがはった跡のようにうねうねと曲がりくねっていることから名づけられたと、約300年前の「土佐州郡誌」に書かれています。入口にへんろ小屋31号があり、野宿遍路用に毛布とシートが備えられていますが、これだけだと蚊に食われそう。

暫く上っていくと高知自動車道と交差、折角上った約100mを一気に下って高速道路の下を潜って、再度急な階段を上る、これには本当に疲れました。その後は徐々に高度を上げていきます。中土佐・久礼港や小島の上の久礼港灯台が良く見えます。ピーク409mまで上って後は下り、七子峠287mで会ったおばあさんからお賽銭100円を預かり、次の札所でお賽銭をあげることを約束。暫くして56号線に合流、後はひたすら歩き続け、17時半に窪川の宿、美馬旅館に到着しました。

美馬旅館は明治24年創業の老舗旅館。着いた時から三味線・長唄が流れ(お稽古中)、通された部屋も二階の次の間付の広い部屋、中々雰囲気の良い宿でした。

別格5番大善寺 コーヒーTime 安和海
焼坂遍路道 枯葉絨毯 山羊 遍路休憩所
そえみみず遍路道へ へんろ小屋31号 急なアップダウン
中土佐・久礼港を望む
美馬旅館