| 四国遍路46日目 2013.11.12(火) 28.9㎞ |
| 宿7:25→45番岩屋寺8:10→於久万大師堂12:20→網掛石大師堂15:40→46番浄瑠璃寺16:20→宿16:40 |
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紅葉に彩られた道を進んで25分ほどで岩屋寺橋に到着しますが、45番岩屋寺はここから上り道と石段が続き、本堂まで更に20分弱歩きます。本堂の裏手には絶壁の岩が覆いかぶさるようにそそり立ち、大師堂(重文)も紅葉に映えていました。大師が掘った穴禅定(洞窟の修行)は暗く、僅かに蠟燭の炎だけ。この他、修行場として逼割(せりわり)禅定(岩の狭間抜けの修行)、鎖禅定(岩山を鎖、梯子で上る修行)がありますが、危険を伴うので回避しました。 ここから打ち戻って、番外於久万大師堂を経て三坂峠720mを上ります。かつては難所と言われていましたが、現在では国道33号線を進むのでそれ程でもありません。ただ、下りの遍路道は結構急な坂もありそれなりです。峠付近からは松山市街がきれいに見えました。更に下ると、伝説の遍路宿、旧坂本屋があります。今年正月のNHKドラマ「歩く、歩く、歩く~四国 遍路道」のロケ地として使われました。田中麗奈主演、いしだあゆみがこの善根宿(無料で泊める遍路宿)の女主人で出ていました。坂本屋は昭和初期まで休息・宿泊の場として賑わいを見せていたそうで、平成16年に修復、現在は休日のみ営業しているとのこと。 15時40分に番外網掛石大師堂を打って、16時20分に46番浄瑠璃寺に到着。山門はなく石段の左隅に正岡子規の句碑「永き日や衛門三郎浄瑠璃寺」が立っています。大師堂にはかわいい「お大師様の誕生佛」が置かれていて外して抱っこできます。また、釈迦の足形を刻んだ仏足石があり、健脚と交通安全にご利益があるというので裸足で踏みました。 今日の宿はこの寺の真前の長珍屋。団体を受け入れる大規模な遍路宿で今日も個人は二人だけで、クラブツーリズムのツアー団体2組とタクシーで回っている小団体が一緒でした。 |

