| 四国遍路50日目 2014.03.27(木) 15.0km |
| 別格18番海岸寺11:00→海岸寺奥ノ院11:20→佛母院11:45→七佛寺13:15→72番曼荼羅寺13:30→73番出釈迦寺14:00→捨身ヶ嶽禅定15:00→74番甲山寺16:30→仙遊寺16:45→宿17:00 |
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四国遍路最後の「区切り打ち」です。前々回終点の別格18番海岸寺から88番大窪寺まで巡拝して「結願」、更に別格20番大瀧寺を経由して1番霊山寺に戻って「お礼参り」、その後は大阪経由九度山から世界遺産の高野山町石道を登って高野山奥ノ院で「満願」、そして京都の東寺を参拝して「成満」、1年余をかけた四国遍路を踏破する予定です。 初日はJR海岸寺駅からスタート。別格18番海岸寺で最終区切り打ちの挨拶をしてから番外海岸寺奥ノ院へ。弘法大師が産湯を浸かった場所と云われ、産盥を安置、産湯の井戸がありました。次の番外佛母院は大師の母、玉依御前の屋敷跡にあり、大師の胞衣と臍の緒を納めた「胞衣塚」があります。番外七佛寺を経て13時半に72番曼荼羅寺へ。西行法師ゆかりの「昼寝石」と「笠掛桜」の碑があります。桜はやっと咲き始めたところ。旅に生きた西行は崇徳上皇を偲んでその霊を慰めた後この近くに一時庵を結んで暮らし、曼荼羅寺にも訪れ、本堂前の大きな平石の上で昼寝をしたといいます。 73番出釈迦寺は本堂より大師堂のほうが大きい珍しいお寺。ここから急坂を登って番外の奥ノ院捨身ヶ嶽禅定へ。大師7歳の時に「我もし仏の道を得て衆生済度の願満たば救い給え、意願契わぬなれば命失うとも悔やまず」とこの断崖絶壁から飛び降りると、釈迦如来が現れ、天女が大師を抱きとめたといいます。この大師が飛び降りたという「捨身誓願之聖地」までは鎖に摑まりながら急峻な岩場をよじ登っていきます。やっと到着するとまさに断崖絶壁、展望は最高ですが、足が震えます。 74番甲山寺、番外仙遊寺を経て17時に善通寺の宿坊いろは会館に到着しました。この宿坊の料理は精進料理ではなく、肉もあれば魚もあります。ということで堂々とビール、酒を飲みました。個人の遍路客は4人、初めてが二人、2回目が一人、納札の色が変わったベテランが一人。それに今日は72番出釈迦寺で日経の記者に取材をされました。お遍路に出た訳とか、良かった事とか、お接待の事とか。今年は四国遍路開創1200年になるので、何か特集記事でも組む材料にするのかな。 |


