4.お接待

四国遍路の魅力の一つに「お接待」があります。四国では「お遍路さん」を「お大師さん」と同じ扱いとする風習があり、歩いている途中に果物やお菓子、お金などをお接待として手渡されます。そういう時は有難く頂戴してお礼を言います。お金は次の札所でお賽銭としてお寺に奉納します。お接待は昔から続いている四国の「おもてなし」の精神です。私が遍路の途中で受けたお接待の例をいくつか示します。

5.遍路小屋

歩いて四国遍路を回る人のために、休憩や野宿に利用する小屋です。「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」http://www.geocities.jp/henrogoya/index.htmlが作っているヘンロ小屋やお寺の通夜堂、善根宿という無料宿泊所がいろいろな場所に用意されています。

1 2 3 4
@  6番安楽寺で地元の婦人会のお接待、お茶・お菓子にみかん・パン・賽銭袋を頂いた。
A   遍路休憩所に「ご自由にお飲みください」と冷たい飲み物が置いてありました。
B    信号待ちをしていると自転車に乗った方から千円頂いた。
C    道に迷って、道順を尋ねた方からみかんを頂いた。
D    宿の方が汗で汚れた衣類を洗濯し、翌朝きれいにたたんで持ってきてくれました。
E   道路工事をしている人がわざわざ自動販売機でジュースを買ってきてくれました。
F    果物(みかんや枇杷など)のお接待は何回も受けました。
G    77番道隆寺の手前の家で、身障者の息子さんが作った可愛いお地蔵さんを頂きました。