東海道第七日目 2006.03.05(日)
      由井宿〜奥津宿〜江尻宿〜草薙    19.3km

 8時過ぎに宿を出発、古い町並みが残る道を少し進むと急坂になり、さった峠へ続く道となった。みかん畑を縫うようにして登りきると、正に絶景が飛び込んでくる。東海道本線と国道一号線、東名高速がもつれ合うように走り、その向こうの駿河湾に富士が浮かんでいる。広重の「由井さった峠」そのもの。ここは是非お薦めのスポットである。

さった峠を後に奥津へ下り、1030分に興津駅に到着。興津にはあまり期待してなかったが、脇本陣水口屋跡にある水口屋ギャラリー(入場無料)には昔の旅館だった時のものが沢山保存してあった。ボランティアの女性がマンツーマンで解説してくれ、岩倉具視や伊藤博文、西園寺公望の書や昭和天皇ご宿泊時にご使用の食器などが展示されている。
清見寺の五百羅漢を経て、西園寺公望の別邸だった興津坐漁荘跡に行くと、最近復元された建物の説明をボランティアの方がマンツーマンで解説してくれた。二二六事件の時のエピソードなど思いもよらない話も聞けて結構満足。

更に昼食を摂ろうとに江尻(清水)へ向かった。江尻では新鮮な魚料理をと思って清水港の清水魚市場に行ったが長蛇の列。仕方なく魚市場で寿司を買って、港の河岸で食べたがこれがなかなか旨い。食後、女房と別れて府中(静岡)を目指して歩き始めた。

途中、「都鳥の供養塔」を通ると流石にここは清水の次郎長の町ということに気がついた。この頃から右足首が痛くなってきたので、府中までの旅は諦めて、草薙駅で今回の旅を終わりとした。(どうも前日歩き過ぎたようだ)草薙駅を15時過ぎに出て、三島まで東海道本線で戻った。沼津まで電車で55分、これを2日間で歩いたことになる。三島から新幹線に乗り、19時前に自宅に着いた

宿からの日の出 由井宿の町並
望嶽亭 さった峠附近 さった峠 さった峠から
脇本陣 水口屋 岩倉具視筆 清見寺 清見寺 坐漁荘
清水港 追分羊羹 江尻宿 草薙一里塚 草薙神社

昼食

時間 場所
   
8:15 宿発
  <由井宿>
 
9:10 さった峠
   
10:30 <奥津宿>
 
11:30 坐漁荘
   
  <江尻宿>
   
13:00 昼食
  (清水港 魚市場)
   
14:15 追分羊羹
   
15:00 草薙駅
   
  新幹線でビール